椿油を取るときに残った鬼皮を使って石鹸
椿油は非常に純度の高い油ですが、ドラッグストアで販売されているものは古くないのかと疑問に思う人も多いといわれています。
気になる場合には製造元で直接オンラインショップを利用してみませんか。
高田製油所では、良質な油を自社で丁寧に絞ってできる限り直接お客さんに届けたいからと、オンライン販売をしています。
特に人気が高いのはスキンケアやヘアケア用の油だけではなく、自社で丁寧に絞った油を使って作った石鹸です。
椿油の脂肪酸の86パーセントはオレイン酸で、酸化しづらく人の皮膚から分泌される脂肪分に最も近いといわれています。
椿の趣旨の内側のみを丁寧に圧搾して作られるのが油ですが、その皮にも良質な栄養素があると知っていますか。
鬼皮と呼ばれる皮から抽出されたエキスには椿サポニンと呼ばれる成分が含まれています。
椿サポニンは蜜と油の両方に溶ける性質だけではなく、界面活性作用があるため石鹸に使用するのにうってつけです。
もちろん石鹸として使用するのに効果的なだけではなく、コラーゲン産生促進作用や抗酸化作用、ヒアルロン酸を生み出す働きをサポートする能力など数多くの美容効果が期待できるといいます。
毎日使用し続けることで肌に良い影響を与えることが期待できることや、油をとるために剥いた鬼皮を使用して作っていることなどから、地球環境にも優しいといえるのがポイントです。
毎日使うことで美容に良い影響を期待できるため、スキンケア用の石鹸を検討している人にプレゼントしてもいいでしょう。
